【らーめん探訪記】 好来系らーめんの流れを組む【らーめん 許々屋(ココヤ)】を目指す

グルメ

名古屋に行く機会が突然出来たので以前から気になっていた好来系ラーメンのお店「らーめん  許々屋(ココヤ)」を訪れた。

7月初旬の蒸し暑いなか、春田駅を目指す。

店舗情報・アクセス

目指すお店は下図の場所。

【営業時間】 [月・水~日] 10:30~14:00 17:30~22:00 日曜営業【定休日】 火曜日、毎月22日

営業時間・定休日は変更となる場合があるので、事前に店舗に確認しておくと安心です。

春田駅はJR名古屋駅から関西本線の各駅停車に乗り2駅、時間にして約10分です。

春田駅から「らーめん  許々屋」までは徒歩約25分と距離があるため、車での往訪または名古屋駅からの移動であれば、名鉄バスの利用をおすすめする。

名鉄バスセンター 地下鉄岩塚経由[大坪行] 千音寺荘下車 料金210円(2019年現在)バス乗車時間約25分

 

店舗外観・内観

店舗は県道115号線沿いにあり駐車場も店舗前にある。第二駐車場も用意されている。

駐車場にある「コイン精米」

食券制

好来系特有の「松」や「寿」といったメニュー表記ではありませんでした。メニューの種類は豊富で大きく分けて3種類の味が楽しめる。

シンプルな落ち着いたお店で、テーブル席が2つにカウンター席が7席用意されている。

店名の由来・和風薬膳と根菜スープに関する説明が貼られている。

掲出方法は様々だが好来系のお店ではよく見かけます。

卓上には好来系店舗おなじみの調味料があり、丁寧に「薬膳醤油ラーメンの楽しみ方」の説明もされています。

SNSもやられている。

実食・その他サービス

和風薬膳醤油ラーメン(全部入り)1,100円をオーダー

他の好来系ラーメンよりもスープの色が濃く、非常に食欲をそそるビジュアルである。

【スープ】

他の好来系よりもかえしが強めなのか輪郭のはっきりした味。高麗人蔘酢を入れるとぐっと薬膳ラーメン感が強まり味もまろやかになります。

【麺】

中太ストレートで他好来系店舗より細く、加水率が低めのように感じる。噛んだときの食感をしっかり感じられる個人的には好きな部類の麺です。

【メンマ】

こちらはしっかりした歯ごたえと厚みのあるメンマ。好来系を感じさせる味と食べごたえです。

【煮卵】

少し強めの味付けで御飯のおかずにもなりそうな感じ。半熟具合(少しとろっとスープに溢れる感じ)は私好みです。

【チャーシュー】

厚みはないが淡い味でしっかりと煮込まれており崩れるか、崩れないかの微妙なバランスを保っていて非常に美味しい。

【その他サービス】

ランチの時間は御飯と漬物・キムチが食べられる。セルフで取ってくるスタイルです。

私は少食なので御飯のサービスはあってもなくてもといった体であるが、よく食べる人には嬉しいサービスであろう。

感想・まとめ

往訪は車がおすすめ。(駐車場完備・公共交通機関でのアクセス方法が少ないため)

店主は好来発展系のお店である「らーめん専門店 拉ノ刻」で修行されたそうで王道の好来系ではなく、好来発展系という感じです。

メニューの種類やランチタイムのサービスなど以前に紹介した「らーめん 双葉」に近い印象を受けました。

「らーめん 双葉」は下記ページを参照してください。

ケンジロウ
ケンジロウ

好来系の感じを強く受けるお店ではありませんでしたが、非常に食べやすいラーメンでした。メニューの種類も多く、いくたびに違う味を楽しむのも良さそうですね。

 

コメント

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