Googleスプレッドシートのピボットテーブル機能を使ってみよう②!エディタの設定を変えてみる。

スプレッドシート
社員A
社員A

ピボットテーブル機能を使ってみよう①の続きになります。ピボットエディタ内の設定を変更することで、どのように変わるか見ていきましょう。

以前の記事は下記を参照してください。

今回は前回のデータを引き続き使っていきますので下図を見てください。

 

行:所属店舗 列:購入備品名 値:購入金額 フィルタ:購入月(4月のみ表示)となっています。

「行」を見ていきます。

「並べ替え」のプルダウンリストが2つ並んでいます。

左側の「並べ替え」には「昇順」が選択されており、右側の「並べ替え」には「所属店舗」が選択されています。

左側の「並べ替え」をクリックすると「昇順」「降順」が選択できるので、「昇順」から「降順」に切り替えてみましょう。

するとピボットテーブル内一番左の行「所属店舗」の並び順が「B店」「D店」「本店」から「本店」「D店」「B店」へと変わります。

今度は右側の「並べ替え」を選択します。

プルダウンリストに「購入金額のSUM」が表示されるので選択します。

プルダウンリストから「総計」「シャープペン」「修正テープ」「消しゴム」が選択できるので「総計」を選択します。

「降順」で「総計」が並べ替えられるので総計額の一番高い「D店」が一番上にきます。

一連の動きを下図で確認してみましょう。

同じ方法でシャープペンの購入金額が高い店舗順等並べ替えが出来ますので覚えておきましょう。

エディタ内の「総計を表示」のチェックボックスを外すと一番下の行「総計」が表示されなくなります。

エディタ内の「列」も「行」と一緒の操作方法で並べ替えが出来ます。

次にエディタ内「値」を見てみましょう。

ここでは集計方法と表示方法を変更することが出来ます。

最初は「集計」に「SUM」が入っている状態ですが、こちらのプルダウンリストから「AVERAG」を選択すると「総計」が平均値として表示されます。

下図で確認してみましょう。

その他一番高い金額(MAX値)や何回購入しているか(COUNT値)を「総計」に表示させる事ができます。

「表示方法」は行・列・総計とそれぞれに対しての割合を出す事が出来ます。

社員A
社員A

このようにピボットテーブルの各項目を選択することで様々な表を作成できるので便利です。

社員B
社員B

エディタを変更することで様々な角度からの分析もできそうですよね。

 

 

 

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