いなば食品の缶詰 チキンとインドカレー 赤カレーを食べる

グルメ

【味覚性多汗症】っていうのでしょうか・・・

辛いものを食べると尋常じゃないくらい汗をかきます。

また辛くなくてもなにかの香辛料の刺激で汗が吹き出てきます。

外食時にスパイシーなものを食べると、店員さんに「体調は大丈夫ですか?」と気を使わせてしまうほど・・・。(体調は全く問題ありません)

もうそれは風呂上がり状態になってしまうのです。

そのため外食時は極力辛いもの(刺激が強いもの)を食べないようにしております。

でも「スパイシーなもの食べたい」そんな欲求は抑えられないので、自宅で食べております。

人目を気にせず、ビッシャリ汗をかきながらスパイシーなものを食べた感想を残していきます。

いなば食品株式会社の缶詰カレー

知っている人も多いと思いますが、私が自宅でいつもお世話になっているカレーです。

いなば食品株式会社は静岡県に本社を構える缶詰で有名な会社です。

もちろん缶詰だけを作っているわけではなく、パウチ製品や清涼飲料なども展開しています。(カレーも缶詰だけではありません。)

いなば食品缶詰カレーのメリット

コストパフォーマンス

節約したい人にとって大事なことです。

一般的なレトルトカレーは200~500円のものが多いと思いますが、いなばの缶詰カレーは1缶あたり平均で約140円と非常に安いです。

ここで私の好きな無印良品のレトルトカレー「小さめカレーシリーズ」と比べてみると

無印良品 小さめカレーシリーズ 価格:平均226円 内容量:90g
グラムあたり2.5円

いなば食品 缶詰カレーシリーズ 価格:平均140円 内容量:平均118g
グラムあたり1.9円

上記をみてもお財布に優しい事がわかります。

保存期間が長い

最大メリットといっていいでしょう。

無印良品 小さめカレーシリーズ 製造日から1年

いなば食品 缶詰カレーシリーズ 製造日から3年

缶詰なので当たり前ですが、圧倒的です。

大量購入しても食べ切れなければ意味がありません。

3年間もあれば必ず消費できると思うので、消費期限を気にせずにまとめ買いが出来ます。

ネットでまとめ買いすることで更にコストパフォーマンスは上がります。

サイズ感

これは私個人の感想となりますが、この115g~125gまでの内容量が非常に嬉しい。

この内容量に対して120gのレトルト御飯でいつも食べています。

もちろん普通の量を食べる方は、2缶温めて御飯の量も増やせば問題ありません。

小腹が空いた時にも気軽に食べられ、女性の方にも丁度よいと思います。私の妻はこれだけで昼食を済ませる時があるみたいです。

いなば食品缶詰カレーのデメリット

空缶の処理

どうしても缶を捨てなくてはなりません。また捨てる前にすすぎ・洗い作業が発生してしまいます。

温められる環境

これは温める方法によりますが、湯せんで温めたい方は火を使える場所でないと温められません。

ちなみに私は湯せん派です。

しかし、いなば食品の缶詰カレーは温めなくても美味しいです。

好き嫌いの問題になるため、「温められる環境」をあえてデメリットとして書いておきます。

味の好みや好きな食べ方等、どうしても個人差が出てしまいます。
上記メリット・デメリットだけで決めるわけではありませんが、非常に気軽でオトクなカレーだということはわかるのではないでしょうか。

外観

高さは商品により差が出ますが、直径8.5cmと同じ規格で作られているので置き場所に困りません。

このように縦積みにして我が家では保管しております。

チキンとインドカレー 赤カレー

辛さレベル:1(5段階 いなば食品基準で)

 

原材料
鶏肉、玉ねぎ、ココナッツミルク、トマトペースト、カレーペースト、野菜スープ、砂糖、バター、大豆油、食塩、りんご果汁、オニオンエキス、香辛料、チキンエキス風味調味料(たん白加水分解物、鶏脂、酵母エキス)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、(一部に乳性分・大豆・りんご・鶏肉を含む)

100gあたり:エネルギー119kcal、たんぱく質8.9g、脂質6.0g、炭水化物7.4g、食塩相当量1.8g

実食

では開缶してみます。

開けた瞬間にトマトのいい香りが漂います。

赤いカレーは辛さを連想させますが実際はどうでしょうか。

器によそって見ました。

使用しているのは無印良品のカレーポット
このカレーポットは無印良品のレトルトカレー(180g)が丁度入るサイズで非常に便利です。

いなばの缶詰カレーを入れるには大きいかもしれませんが・・・

御飯はアイリスオーヤマのレトルト御飯(120g)で用意しました。

このサイズが私にはベスト。
女性の方や、ちょっと小腹を満たしたい時にはオススメです。

ん?辛くない・・・。
そうなんですよね。このカレー全然辛くありません。

トマトの酸味とバターのコク・甘みが強く主張していて辛さを感じません。

カレーというよりはサラサラなシチューといった感じです。

これ全然汗出ないんじゃないかな?と思っていましたが。

キタ!キタキタ!!キターーー!

辛くないのに頭皮から汗が滴り落ちてきます。

でも美味しいから問題なし。

鶏肉は大きく、柔らかいというよりはしっかりとした硬さを保っていて食べごたえあります。

玉ねぎのスライスも甘みを引き出しています。

これは辛いものが苦手な方にもオススメできます。

チキンとインドカレー 赤カレー オススメポイント

・安い
場所によっては特売などで100円を切っています。私は自宅近くのイオンで98円で買ってます。

・辛くない
辛いものが苦手な方。本当に辛くないです。カレーの旨味もしっかり感じられます。

・飽きがこない
オーソドックスなTHE カレーではありませんが、トマトの酸味がしっかりとしていて飽きが来ない味です。

いなば食品さんの「辛さレベル:1」は本当に「1」でした。

ケンジロウの汗かきレベル

2.0

よかったらみなさんもまとめ買いしてみてはいかがでしょうか。

 

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