今回もいなば食品の缶詰カレーを紹介します。
いなば食品に関しては前回の記事をご参照ください。
いなば食品 バターチキンカレー
比較的どこでも手に入れやすいシリーズです。私は近くのイオンで買ってます。
外観
辛さレベル:2(5段階 いなば食品基準)
原材料
鶏肉、ココナッツミルク、玉ねぎ、トマトペースト、カレーペースト、野菜スープ、バター、大豆油、砂糖、カレー粉、食塩、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、(一部に鶏肉・大豆・乳成分を含む)
保証成分値
100g当り エネルギー123kcal、たんぱく質7.5g、脂質7.6g、炭水化物6.1g、食塩相当量1.4g
実食
では開缶してみます。
カレーペーストが主張しているのか香りは、みなさんがイメージする「THE カレー」に近い印象だと思います。
器によそって見ました。
使用しているのは無印良品のカレーポットです。
御飯はアイリスオーヤマのレトルト御飯(120g)で用意しました。
ほのかに感じるトマトペーストの嫌味のない酸味とココナッツミルクの甘みが感じれれるルーは程よい粘度です。
バターと玉ねぎの甘みのせいなのか、辛さをあまり感じません。
以前に紹介した「チキンとインドカレー 赤カレー」の辛さレベルが1に対してこれはレベル2ですが、同じぐらいの辛さではないかと思えるほど辛くはありません。
具材はチキンがしっかりと3個入っており、若干パサツキ感は感じるものの食べごたえはあります。
玉ねぎも若干入っていおりますが、特に具材として意識するほどの食感はありません。
感想・まとめ
比較的王道に近いカレーではないでしょうか。
辛さをあまり感じさせないためお子さんにも美味しく食べてもらえると思います。
飽きのこないバランスの取れた缶詰カレーだと思います。
始めていなば食品の缶詰カレーを食べられる方にはこの商品から入ると良いと思いました。
好みの問題だとは思いますが、無印良品の「素材を生かしたカレーバターチキン」よりもいなば食品の「バターチキンカレー」の方が辛さがマイルドでバターの主張があまりないので好きですね。
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